在宅栄養ケアを、個人の努力から「仕組み」へ
今日の午前中は厚労省へ。
保険局、老健局、医政局からお集まりいただき、高齢者の栄養ケアのあり方、管理栄養士の在宅医療への関わりについてディスカッションの機会をいただきました。
最初に20分間プレゼン、のつもりが60分になってしまい、お忙しい中、終了時間を30分間も時間を延長してくださった厚労省の皆様、ありがとうございました。
制度上、医師がスイッチを入れなければ動かない在宅食支援。
栄養ケアアセスメントを在宅時医学総合管理料に包含するしかないのではないかと個人的には思っています。
また、特に食支援ニーズが極大化するのが退院直後。
再入院抑制、回復支援の両面において、管理栄養士の介入効果はRCTやメタ解析でも明らかにされています。多少思い切った社会投資をしてもブレイクイーブンに持ち込める可能性が充分あります。
いずれにしても、管理栄養士が地域で活躍できないのは構造的な問題。地域ごと、事業所ごとに、小さな創意工夫を重ねてもこれ以上は無理。これが在宅栄養サポートチームを16年やってきての実感です。
医学部教育のコアカリキュラムにもようやく栄養も入りましたが、このペースで行けば、地域に実装されるのは10年先。それを待っている余裕は無いように思います。
今日は黒田社長のストレッチリムジンに初めて乗せていただきました。さすがの乗り心地です。
いつもありがとうございます。
佐々木淳
