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在宅医療は、慢性期から急性期へ

徳田安春先生とお会いしました。
悠翔会の南西諸島の診療所群について、先生の臨床研修病院群プロジェクトにジョインさせていただくご相談ができました。
今年の8月には名護にも新しい在宅療養支援診療所が誕生します。臨床のみならず研修や研究の拠点としても成長していってくれることを願っています。

在宅入院のセッションでは、台北でもお会いしたChu Wei Min先生、James Pollard先生に加え、マレーシアからNg Chin Nee先生も加わり、シンガポール保健省で「healthcare transformation」を担当するAmos Lim氏のファシリテーションで濃密なディスカッションが行われました。
世界の関心は、「急性期を在宅で診るか」ではなく、「急性期の安全性と有効性をいかに強化するか」。40年以上の長い歴史と世界最大の在宅医療提供量を誇る日本がこのテーマでお声掛けいただけないのは本当に残念です。自分たちの実践をまとめて発信していくしかありません。

昨日はLien財団のChris Lien先生のご紹介で、NUHS(national University health system)の副CEO、Patric Chia先生と濃密な1 on 1ディスカッションの機会をいただきました。
ヘルスケア医療の形は今急速に変化をしている。それに最適化した医療提供体制をいかに構築するのか、在宅医療は少なくともその文脈では有利なポジションにいる事は間違いありません。しかし、慢性期・終末期の在宅プライマリケアにとどまらず、予防から急性期にその領域をいかに拡張していけるか、日本の公的医療も近い将来、この問題に正面から向き合うことになるのだろうと感じました。

たくさんの方とは、いろんな話をしてとにかく情報過多で頭の整理が追いつきませんが、あと3時間、smart health Asia をじっくり味わいたいと思います。

佐々木淳

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