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インドのケアは、日本より進んでいるのかもしれない

ケアのグローバルスタンダードはたぶん日本よりもインド。
「オフィス面積あたりの生産性が超高いでしょ」とCity HeadのDivyankさん。
care24のデリーチーム。
2万人の登録ケアギバー(介護職)、毎日1000の訪問介護・看護をアロケーションするオフィスはとてもコンパクト。業務プロセスの90%以上がクラウド上で完結させている。
基幹システムは年々ブラッシュアップされている。それはインド国内のみならず、海外で使用されることを前提に開発された普遍性の高いもの。
日本では制度の特殊性に加え、施設単位の細かなカスタマイズが一般的。これがシステムの高コストの大きな要因になっている。
対面が求められるオフィスの主要機能の1つが教育研修。
ここではケアギバー(介護職)に血糖測定から酸素濃縮器やボンベの扱い方、もちろん血糖値やバイタルサインの読み方、CPRまでしっかり教える。

日本では介護福祉士は酸素濃縮器のスイッチを入れることすら許されない。医療に関する制約が緩やかで介護保険のないインドでは、医療ケアのみならず、生活援助や社会参加支援においても患者のニーズに柔軟に応えることができる。
介護保険がないから、ケアサービスはもちろん全額自費。
だからこそ、要介護者やその家族は単なる「利用者」ではなくクライアントとしてそのニーズが尊重される。もちろんコストに見合ったサービスが提供されなければクライアントは離れていく。
介護保険制度があるから、ケアとして優れている、というわけでは必ずしもないだろう。もちろん点数は厳しいとはいえ、なんのかんので8-9割引でサービスが使える日本とは、厳しさの意味が違う。ケアのグローバルスタンダードを勝ち取るのは、どちらかといえばこっちのほうなのだと思う。グループ内の知見を、日本での事業運営にもしっかり反映させていきたい。

今朝は7時からプールでリハビリ。重力から解放すれば可動域拡がるかも、と思ったけどダメ。左肩は全然上がらず、結局キックと片手プルだけで終了。
誰もいないプールを前に気持ちよく泳げないのはちょっと悲しい。

佐々木淳

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