2022年度 第1回研修会

最期まで「自分らしく」いきるとは? 上野千鶴子×丹野智文×佐々木淳

 最期まで「自分らしく」いきる とはどういうことでしょうか? 老いていくことで、体は動かなくなり、物忘れは多くなる。今までできたことができなくなり、頑固な老人と言われるときもある。年老いていくということは不幸なことなのでしょうか。
 医療やケアに関わる方々は、患者、利用者の「最後まで自分らしくいきる」を考えることあります。しかし、自分事としてはどうでしょうか?自分ごととして捉え関わる方々へ学んだことを実践し行動すること。

NPO法人Life is Beautifulの理念

Lifeが「幸せ・豊か」になることの一つになると思います。その行動するヒントを与えていただくのが、上野千鶴子先生と丹野智文さん、モデレートする佐々木淳先生です。

上野千鶴子先生は、平成31年の東京大学入学式の祝辞を以下に述べておられます。 

 あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。
 恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれない人々を貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支えあって生きてください。

「支え合っていきること」 このお二人による、対話を医師の佐々木淳先生がモデレートをしていきます。 私たちと共に、「自分らしく」とは何かを、一緒に考え、学ぶことができますように。
最期まで「自分らしく」いきる を学び、みなさんとともに行動できればと考えております。
ぜひ、ご参加ください。

以下のPeatix のURLからお申し込みください。

https://lib-action20220417.peatix.com