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医療と行政がつながるとき ― GovTech東京「医療DXの未来」に登壇して

GovTech東京「医療Dxの未来」に登壇させていただいた。
東京都は日本政府以上に医療DXの推進に力を入れている。
将来的には国の目標を超える画像データの共有なども視野に入れている。
なぜ?
新型コロナで保健所と医療機関が初めて密に連携した。
発生届が出ると、保健所はプッシュで在宅療養者にサービスを提供した。
医療と行政が連携すれば、行政サービスをプッシュ型に変えられる。住民から申し出が出るのを待つのではなく、必要な人に必要なサービスをシームレスに届ける。
医療はライフステージの変わり目でもある。
だからこそ行政にとっても医療DXが重要なのだと。

GovTech東京の畑中さんはこう回答された。
コロナ禍を経て日本の医療が「イケてない」ことが明らかになった。電話とファックスによるアナログ対応、オンライン診療にもスムーズに対応できない。
これはもうなんとかしないといけないと。
迫井さんはクロージングでそうおっしゃっていた。

コロナ禍でワークスタイルは大きく変わった。
会議のために集まろう、なんてことはもはやほとんどない。
オンライン授業、オンライン講演も一般化した。
電子マネーも一気に普及した。
PayPayの総額●●億円キャンペーンなんてCMから5年くらい?現金を使う機会は以前の10分の1くらい。電子マネーしか受け付けない施設も増えている。

医療Dxもこれくらいのスピード感で進める。
工程表からはそんな強い決意を感じる。
人工知能やロボティクスなど、テックも加速度的に進化している。スピードこそが重要だと思う。

僕は医療現場からと視点として、在宅医療の現場のニーズからクラウド型電子カルテシステムの開発に自ら着手したこと、Dxによって診療外業務を最小化し診療の質の量の両面に貢献できること、オンライン診療の普及によって在宅医療の形が大きく変わる可能性があること、在宅医療の主座が慢性期の健康管理から急性期の在宅治療にシフトしていくであろうこと、それを支えるためにDtoPwithNのオンライン診療と遠隔モニタリングが重要になること、などお話しさせていただいた。

短い時間だったが非常に濃密なディスカッションと、そして多くの方との有意義な交流ができた。
貴重な機会を頂戴しました関係者の皆様、ありがとうございました。

佐々木淳

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