低栄養という疾患と、私たちの責任
ICD-11で成人の低栄養が疾患として定義され、医薬品ONSの術後・経管栄養以外への保険適応が維持され、リハ・栄養・口腔の三位一体のアプローチもさらに強化され、退院直後に月4回まで訪問栄養食事指導が入れられるようになり、特に高齢者の栄養ケアには強い制度面からの追い風が。
足りないのは医師はじめ医療介護専門職の関心だけ。
FAOから日本の「飢餓」の多さを指摘され、厚労省の調査でも在宅高齢者の約7割が低栄養とAt Riskとされているのに、介護主治医意見書の99%が「栄養状態問題なし」にチェックされているというのはいくらなんでも寒過ぎます。
今週末、順天堂大学で生活期リハビリテーション医学会学術大会が開催されます。私は2日目、2月1日(日曜日)に登壇させていただきます。
特に在宅高齢者の栄養ケアの現状と課題、そしてこれからなり方について、新しい制度も踏まえ、私たちの取り組むべき方向を皆さんと一緒に考えられたらと思っています。
皆様、ぜひご参加ください。
https://www.ace-enterprise.co.jp/seikatsuki2026
